ハッ!! 目を覚ますと勢い良く起き上がる須賀智也。 「…夢…?」 何だんだ…この夢は…? 今のは、父さんで… あの人は、夢魔だよな? 何であんな夢を見たのだろう…? しかし、 もしかして 夢魔って…父さんの事を… まさか、そんな訳… でも、もしそうなら 全ての辻褄が合う。