しかし、 よほどショックだったのか…須賀先輩は、自宅に塞ぎ込むようになる。 無理もない。 目の前で母親が殺されたのだ! 夢魔と言う悪魔に… その頃、 須賀家は… コンコン ガチャッ 「智也…大丈夫か? ご飯持ってきたから食べなさい」 そう言い父さんが夕食を持ってきた。 「う…うん。ごめん…父さん」 「辛いのは、分かるが…あんまり考え過ぎるなよ? 祐介君達も心配してたぞ」 「…うん」