俺達は、危険と隣り合わせだ!!
響子達と別れて自宅に帰ると父さんにその事を全部話した。
「そうか…そんな事が、あったのか…」
「…うん。父さんも気をつけてよ!いつ…夢魔が、顔を出すか分からないんだから…」
特に父さんは、夢魔と面識があるし
「あぁ…そうだな」
「ところで、何かいい方法って無かった?俺も祐介も…色々調べてるんだけど、なかなか見つからなくて」
「う~ん。俺も心当たりありそうなモノを色々調べたんだが…1つだけある」
「えっ!?
それは、何!!?」
もしかして、夢魔を倒す重大なヒントになるかも知れない。
「もう一度夢魔の恭子ちゃんに催眠療法をするんだ!
昔は、万全じゃ無かったが…今の治療法なら大丈夫だろう」



