そうしたら ガチャッ 「祐介!!?」 慌てて入って来る須賀と響子。 「…智也…」 「何やってんだ!?」 慌てて中山を振り払おうとする。 夢魔・吉田恭子は、スッと姿を消した。 そして バタッと中山は、倒れた。 「中山さん!?」 慌てて駆け寄る。 中山さんは、望美や永山と同じように寝ている。 「…とうとう中山さんまで手を出したか」 「ねぇ…それより、早く警察呼ぼうよ…うっぷ」 気持ち悪そうに言う響子。