そう言っていたら

ガラッ

誰かが、入って来た。

「あ、響子…目を覚ましたんだ?」
入って来たのは、須賀先輩だった。

「…須賀先輩…」
嬉しそうな表情をする響子。

私は、密かに須賀先輩に想いを寄せている。

この研究部に入ったのもオカルトとか好きなのもあるけど…

こっちが、目的だったりもする。

「で、何だよ?面白い話を聞いたってのは…?」

「あぁ…まぁ、ココでもいっか!」
話をしょうとする須賀先輩。

そうしたら