「あー!もー、あの先生話さ、長くね?」 「………はい。」 委員会は、担当の先生の話が妙に長くて、 みんながもう帰っているような時刻に終わった。 そして、なにより… 結城と気まずい!!!! 「あっ!結城って家どっちだっけ?」 「え?駅の方ですけど………。」 駅の方……か。 「送ってくよ家までなら、僕も家、そっち方面だし…。」