誰だろう…
「俊平…私…やっぱり諦められない」
俊平…?
その声の主は間違い無く一ノ瀬さんのもので………
なんで俊平って呼んでるの?
今日の朝まで淵上君って…
し、しかも!
何で2人で図書室にいるの!?
私はイライラを隠し、2人の会話に耳を傾ける。
「確かに、尾関さんは可愛いよ?でもね、私の方が俊平を想う気持ちは強いよ?」
大きく波を打つ心臓。
俊平は…?
俊平は何てこたえるの…?
「そんなの分かんねぇだろ。それに、俺は沙耶以外の女ありえねぇから」
俊平…
嬉しいよ…俊平。
でも、この後何が起こるかなんて私は分からず1人で舞い上がってたんだ。
「俊平…私…やっぱり諦められない」
俊平…?
その声の主は間違い無く一ノ瀬さんのもので………
なんで俊平って呼んでるの?
今日の朝まで淵上君って…
し、しかも!
何で2人で図書室にいるの!?
私はイライラを隠し、2人の会話に耳を傾ける。
「確かに、尾関さんは可愛いよ?でもね、私の方が俊平を想う気持ちは強いよ?」
大きく波を打つ心臓。
俊平は…?
俊平は何てこたえるの…?
「そんなの分かんねぇだろ。それに、俺は沙耶以外の女ありえねぇから」
俊平…
嬉しいよ…俊平。
でも、この後何が起こるかなんて私は分からず1人で舞い上がってたんだ。

