「そっそんなの無理!!しかも...転校生の子が旬のタイプとは限らないし...」 「もうっバカ!日本とイギリスのハーフだよ?可愛いのは当然だし、平野もモテる方なんだからハーフちゃんが好きになるのも時間の問題かもよ?一応、忠告はしたんだからっあとははる次第!」 「うっ...」 リサの完璧な推理に焦りを感じてしまった...。 いやいや、でも... すると『ガラガラ』 先生が入ってきたのを見てリサは自分の席に戻っていった。