「茅和ちゃんーーーー!!
なんてゆう無茶をしてるの〜!?」



人質を外へ避難させていた衣舞ちゃんが
慌てて私の元へやってきた。


正直無茶をやった覚えはない


うん、やってない。



「何もしてないよ?犯人諭しただけだしね」



「いや、危なかった。
心臓に悪かったよ北外主任」



おー、道上くんが名前呼んでくれたー‼
嬉しい!!

じゃなくて、そんなに危なかったかな?

銃口向けられただけだしねぇ...



「茅和ちゃんが死んじゃうかと思ったよ馬鹿ーー!!」



真衣ちゃんが叫ぶ。
んと、心配かけてごめんなさい。




「お前な 無茶すんなばか。
俺たちの挑発なんかよりよっぽどお前の方が危険なんだからよ」



赤馬が言う...えっ!?心配してくれてる

なんか認められたみたい!!

よかったーーー!



「ごめん。ま、結果オーライにしといて?」


「無事だったからいっか!」
と真衣


「しょーがないなぁ、許すよ茅和!」
と衣舞。


「今度したらクビなっ!北外。」
と赤馬。
あ、はじめて呼んでくれた!


「もう、するなよ。北外」
と道上。



「分かった。もうしないよ



これからもよろしくね!



衣舞 真衣 誠 頼」





『うん! 茅和
おう! 北外』


こんな感じで

初任務は終了し、いまではすごく中のいいチームである。