愛ノ女神さま。






「はいよ。お待たせ」


少しして、ソフィさんがお盆に紅茶とほんのりピンク色のクッキーを乗せて持ってきてくれた。


「わぁぁ……。美味しそう…。

ソフィさん!食べて良いですかっ!?」


「そんなに急がなくてもクッキーは無くならないよ。

どうぞお食べ。

桃花はクッキーの味を当てられるかい?
ふぇっふぇっふぇっふぇっ。」


そう笑ったソフィさんは優しい笑顔を私に向けてくれる。