そして、HR終了ー
ダダダダダッ!
「龍君ー!
学校案内しよっかー?」
「私、お菓子持ってるけどいる?」
「私も持ってるよー!」
「あんたはあげなくていいんだよ!」
「あ?」
うおー…女の喧嘩怖え…
てか、隣の奴はこの女子の塊の中にいねーな…
そう思い隣の席を見ると、あいつは優雅に女の子と話していた。
しかも、すっげー可愛い笑顔で。
んだよ、あの顔。反則だろ。
あいつが、俺の彼女とかになったら、なんか楽しそー
最初は、そんな軽い気持ちで話しかけてみた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…