羅薇『学校行きたくねぇー』


美桜「羅薇〜行くよー」


ウチは西条 羅薇


んで…ウチを引っ張って学校に連れていこうとしてる


幼馴染みでもあり


親友でもある、柊 美桜-ヒイラギ ミオ-


ウチとは正反対の性格


クソ可愛い女の子


モテモテ美少女です


それに比べて


ウチはここらじゃ有名の不良です。


学校では1番恐れらてます


羅薇『痛ぇーよー引っ張んなよー』


美桜「黙りなさーい!」


羅薇『離せー』


美桜「嫌だもんね♪」


ぼのぼのです。


羅薇『まぁ、いいわ』


途中で抜けるわ


美桜「どうせ帰るんでしょ(´-ε-`)」


羅薇『当たりー』


美桜「んもー羅薇が居なきゃつまんないー」


羅薇『美桜は可愛いし人気あるから平気だろ』


美桜「そーゆ羅薇だって可愛いくせに(´-ε-`)」


羅薇『お世辞はやめよーな』


羅薇は黒髪に青の瞳の美少女です←by.作者


美桜「(´-ε-`)学校着いたー」


羅薇『帰るわ』


美桜「えっ?ちょっと!羅薇!!!」


羅薇『帰る』


─ドンッ


??「………」


羅薇『痛ぇーなぁー』


??「前向いて歩け不良少女」


羅薇『あぁ?』


美桜「わぁ…神谷彪雅じゃん」


羅薇『誰だそれ。』


美桜「学校で1番イケメンって言われてる人」


羅薇『あぁ。眼鏡かけてる野郎か。』


彪雅「誰が眼鏡かけてる野郎だ」


羅薇『お前だよ。眼鏡野郎』


彪雅「俺に逆らうとか威勢の良い女だな。」


羅薇『うわぁ…クソ俺様じゃねぇーか』


美桜「それでも人気ある男子なのよね(^_^;)」


羅薇『ふーん。まぁ、ウチは帰る…っておい。』


彪雅「なんだよ?」


羅薇『離せよ』


彪雅「無理」


羅薇『チッ』


─バシッ


美桜「羅薇!?」


羅薇『へぇ。ウチの殴り止めれるのか』


彪雅「まぁーな。」


羅薇『とにかく…離せ』


彪雅「無理。そこのチビも行くぞ」


美桜「チビって…それコンプレックスなの!」


彪雅「あっそ。」


美桜「なっ…何よ(´-ε-`)」


羅薇『離せ』


彪雅「無理」


彪雅とやら


一向に離してくれねぇ


でも


こいつの名前


どっかで聞いた事ある


学校以外で


会った事ある気がする…


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