「えぇー!!」
「なに…?できんでしょ?」
「…無理です…。」
「無理、無理言ってるからできないんだよ!!やってみな?」
「…俺…カラスに…前…――。」
俺はとにかく必死に話した。
…でも気づいてたら自分でも話していることが楽しくなって夢中になって話してた。
「…ははは!おもしろいよ?あんたの話。」
「…え?」
「うん!おもしろい…んじゃ!あたしもう行くわ。暗いし、気をつけて帰んな?」
「…はい。」
どっちが男かわかんないほど頼もしい。
…よし!俺はあの人の事を越してやる!!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…