君に2度も恋をする

パパ「姫華 またピアノが
   上手くなったんしゃないか?」
   『そんなことないよ!』

ギュッ
ん?
姫華は誰かに後ろから
抱きしめられた
その首に回った手をつかんだ
遥翔……?

遥翔「…姫華泣きたいなら泣きなよ」
   『…なに言ってるの?
    泣きたくなんか…』
遥翔「だって今も涙がでてるよ?」

え?涙?
目を手で触ると
水に触れた

ほんとだ
泣いてる……
なんで?

遥翔「…姫華」
その遥華の
姫華という言葉が
合図だったかのように
姫華は泣き出した