迷う気はあるか





涙がやみ




村人に保護されて



家にたどり着いた





じいちゃんからの説教




だけど耳に入らない





1人、


椅子にすわり考える





もともと


妖怪との恋は

無理だったのかもしれない…




けれど


私は後悔してない





愛することを教えてくれたのは




あなただから…




恋の切なさを教えてくれたのも



あなただから




そばにいなくても




同じ空の下




私は



神社に行くことはもうなかった




でも




あなたはそばにいる




もう大丈夫





ずっと…ずっと




愛してます…




鬼聖…………




終わり