屋上に行くと、 鍵が空いていた。 この学校、ゆるいから 髪を染める人結構いるらしい。 私と、美來は同じ 髪色にしてもらった。 私のお母さんは有名な美容師でもある。 お父さんは、この学校の理事長。 ミク「どうしたのー?」 リイナ「なんかね…三浦君の顔見るとドキドキするし、さっきの女の人と話してるの見ると、胸が痛い。私、病気…?」