「ね!同じクラスじゃなくてもお昼一緒に食べたりしようね!」



と菜月は私の目をジッと見つめて言った。


菜月は私と違ってとても綺麗で男の子にも人気がある!

背が高くて肌も白くて髪もサラサラで羨ましいところばっかりだ

「そんなの当たり前だよ!何時だっけ?発表って。」

私はスマホを見て言った。
あれ?電源が、、、
あ、昨日の夜充電するの忘れたんだ。
ほんとすぐ忘れるからダメなんだよな私。

「菜月ー!スマホの充電なくなっちゃったみたいなの!何時か見てくれない?」


私はまだ肌寒そうにしている菜月にいった。

「え?亜美のスマホ充電ないの?ほんとそのスマホダメだよ〜今時iPhoneでしょ!」

そういって最新のiPhoneを出してきた菜月。

「だってお母さんが買ってくれないんだもん!高校になったら自分でアルバイトして買うって決めてるんだから!」

そう私が言った時、、、