明日も君と

私を睨みつけて帰って行った。

「亜美!大丈夫?」

上原君に抱っこされながら
葉月が私に行った。

「大丈夫!こんなのなんてことない」

私はケガした手を振り回して言った。

「ねぇずっごく悪いんだけど今日は用事あるの。先帰っていいかな?」

葉月は申し訳なさそうに私にいった。

「あ!そうだ雄大君と約束してるって言ってたよね!私大丈夫だからありがとう!また明日ね!」

私は笑顔で葉月にいった。

「ほんっとごめんね!クラス委員頑張ろうね!」

葉月はそーいって帰って行った