「大丈夫か大丈夫じゃないかは俺が決める」
上原君の声にドキッとした。
近くで見るとすごく整った顔。
その時女の子の声がした。
「大樹〜!なに女抱き上げてんの?そこにいる子がわりぃんじゃねぇの?」
下品な言葉使いで言う女の子達はさっき上原君のバスケを1番近くで見ていた子達。
そんな子達に葉月は言い返そうとした時上原君の息を吸う感覚がわかった。
「俺のパスのミスでこの子がケガしたんだよ。ただ通りすがりの子にケガさせたとしても責任あるだろ?」
そう言った。
通りすがり。
いや私見ていたんですあなたを、、、
なんて言えない。
女の子達は上原君のことばに納得していない様子だった。
上原君の声にドキッとした。
近くで見るとすごく整った顔。
その時女の子の声がした。
「大樹〜!なに女抱き上げてんの?そこにいる子がわりぃんじゃねぇの?」
下品な言葉使いで言う女の子達はさっき上原君のバスケを1番近くで見ていた子達。
そんな子達に葉月は言い返そうとした時上原君の息を吸う感覚がわかった。
「俺のパスのミスでこの子がケガしたんだよ。ただ通りすがりの子にケガさせたとしても責任あるだろ?」
そう言った。
通りすがり。
いや私見ていたんですあなたを、、、
なんて言えない。
女の子達は上原君のことばに納得していない様子だった。
