切ない瞳

学校を出て、走って光輝を追いかけた。

先を歩く光輝を見つけて、大声で名前を呼んだ。だけど光輝は振り向いてくれないし、立ち止まってもくれない。

光輝に追いついて、アタシは光輝の手を掴んだ。
いつも暖かい光輝の手は、今日はすごく冷たい。


光輝は、アタシの手を振り払った。