鋭い痛みに顔を歪めると、そこには見たこともないくらい、怖い顔をしたおばさんがあたしの前に立っていた。
「おば、さん…?」
どうして、あたしが叩かれたの??
悪いのはおじさんだよね…?
そんなあたしの耳におばさんの声が聞こえた。
「…何してんのよ!このガキが!!」
真っ赤な顔をしたおばさんはあたしの髪の毛をつかんで叫んだ。
「い、痛い!痛いよ、おばさん!!」
「誰が世話してやってると思ってるのよ!!この恩知らずが!!」
「ごめんなさい!!ごめんなさい!!」
怖くなったあたしはひたすら謝り続けた。
涙で顔がぐちゃぐちゃになって、
それでもおばさんの怒鳴り声は続く。
