「大丈夫だよ、優姫ちゃんなら」
私はそっと優姫ちゃんに言った。
気がきくこと言えなくて、ごめんね
すると優姫ちゃんは
「そうだよね!私なら大丈夫だよね!」
なんて笑顔で言うから、
私も、「うん!」って、笑顔になった。
それから2人で、最近評判の
家の近くのアイス屋さんに寄った。
優姫ちゃんと2人で歩く帰り道は、
いつも一人ぼっちな私の心を
ひどく落ち着かした。
「恋雪、今日は一緒に帰ってくれて
ありがとね。すっごく癒された」
優姫ちゃんが言った。
「え!私こそ、ありがとう。嬉しい!」
と言うと、
「たまには恋雪と一緒に帰るのもいいね」
って言うから、嬉しくてつい顔が緩んだ。

