こころの温度差

(えっ?!
これからどうするのって?!)


正直、なにも考えてなかった。

ただ、修と会って話をしたほうが
良いのか、
悪いのか位しか
考えていなかったのだ。


「ねえ、もしユミだったらどうする?」

私の質問にユミは即答した。

「私なら、すぐ別れるね。
二股かける男は
一人の彼女じゃ満足出来ないから、
もう一人とも付きあうんでしょ?!

もう一人のあやと別れても、
他の人とまた付き合う可能性もあるし。」

「うーん、、。」