祈る様な気持ちで、
「あや」のメールを探し、
次々に開けていった。


読めば読むほど、
現実を思い知らされる。


(ああ、私なんて嫌なもの、
見ちゃったんだろう、、。)

5つ位読んで、絶望した。

とにかくバスルームを出ると
涙が後から後から流れ出して、
止まらなかった。