「もお〜!そうだと思ってたのよ〜!!
はあ、それなら早く言ってくれたらよかったのに!」
「い、いや、お母さん、そういうわけじゃっ…」
「まあまあ!照れるなって〜!我が娘よ!」と、私の言葉を遮るとともに、私の横に並び、肩を組んだ。
「よーしっ!いくらでも協力するわ!!
早速、明日からよ!!皆んなに連絡しなきゃ!」
勝手に話を進めていくお母さんを、止めにかかる。
「いや、こ、こんな夜中に!」
すると、肩組をやめ、寝室に向かっていたお母さんは、こちらを振り向くと、ニコッと笑った。
「いいのよ!娘のためならなんでもするわ?」
「……お母さん…」
フフッ、と笑うと、お母さんは、ドアの向こうへと行ってしまった。

