「………ぃ………ぉ………おい」 「だぁぁ?!!」 「いつまで、そうしてんだよ」 耳を塞いでいたはずの手は、青空の手で握られていた。 「話、終わったの?」 「とっくに終わったっつーの」 ホッ、と安心していたのもつかの間、 「なんだ、想像でもしてたのか?」 と、ニヤニヤしながら言ってきた。 「んなわけないでしょ?!!馬鹿じゃないの?!」 「ははははっ」 たまに変なこと言うんだから……。 あれ、お母さんがいない……。 台所かな……?