「ただいまー……。あれ?!!お母さん、今日帰ってくるの、早くない?!!」
「ふふふふふ」
不気味な笑顔を見せるお母さんに、思わず後ずさり……。
「聞こえちゃった!聞こえちゃったわよ!!」
「………え?」
「彼氏!七海ったら、彼氏君に送ってもらったの?!!!」
うっ、今度は笑顔が眩しい…。
目が、目が星になってるよ……。
「彼氏君の名前は?!!ねえねえ!教えてよ!彼氏君の!な・ま・え!!」
「な、なんで?!」
まあまあ、と私をリビングに連れて行き、強制的にソファに座らせた。
「な、なんで私たちの会話なんて聞こえたの?」
「私が玄関に入った直後に、あなたが帰って来たのよ〜、だ・か・らっ」
テンション高!

