パレード ~俺様彼氏に迷惑してます‼︎~



いつの間にか私は、青空の腕の中にいた。



きっと、周りの人から見たら、私たちって相当変なんだろうな……。



でも、どんな風に思われたっていっか…。



だって、好きな人がここにいて、好きな人の腕の中だなんて、そんな幸せな時間は他にない。



「そろそろ…帰ろ?」



「……そうだな」



また、私たちは歩き始めた。



さっきとは違い、とても気持ちが楽な感じがする。



この何日かは、一人で帰ったりしてたけど、やっぱり二人で帰ると、時間が短く感じる。



前までのように家の前まで送ってもらえることが、どんだけ幸せなのか、今、やっとわかったかもしれない。