「七海ー」 「あっ、空菜!」 教室の後ろ側のドアから、空菜が入ってきた。 「昨日はありがとう」 「こちらこそ!」 私たちは、二人で微笑み合った。 そんな私たちを、藤原君とさっちゃんは頭にはてなマークを浮かべながら見ていた。