あの時と同じ空気が、私たちの間に流れた。 「………。そうだな……。一回、距離置くか」 ドクンッ………。 「うん!でも、友達だよ?それじゃ!私こっちだからー!バイバーイ!」 ドクンッドクンッ……。 「じゃあな」 これで正解。 私が抱えていた問題の答えは、 きっと、一度友達に戻ることなんだよ。 だからこれであってる。 これで……あって……ぅ……。 「………ら………っ……そっ……ら………ぅ………」 バカ。泣くな私。 何も悲しくないじゃない。 何も泣くことないじゃない。