「おっ昼だよーー!!!七海!こら!また寝てる!!!!」 「……ぅ…ぅ………うがっ?!」 いきなり、私の頭に痛みが走った。 『必殺!ミニハリセン!』と、テストの解答用紙で作った小さなハリセンで私の頭を殴ったさっちゃんは、ニシシと笑顔で顔を覗き込んだ。 「さ!行くわよ!!!!」 「まだ寝てたいんだけど……うわっ!」 「ずべこべ言うなってー!私はお腹が減っている!ただそれだけだ!あははは!」 ……何故か、さっちゃんがものすごく怖く見えてきた…。