計画……、計画ってなんだろう……。
笑ってたよね……。
でも、本当に空菜が青空のこと、好きだなんて…。
モヤモヤモヤモヤ…………、ん?
モヤモヤ?
「礼」
どうやら、時間は私を待ってくれないようだ…。
やっぱり、ボールを追うことなんてせずに、ただゴールの前でボーッと突っ立っていると、こちらにボールを追いかける集団が迫ってきた。
向こう側に行こっと……。
私は、ゲーム中にも関わらず、のんびりと歩きながら反対のゴールへ向かった。
ドンッッ
その時、激しく誰かに接触してしまった。
「っった……」
「え?……ふ、空菜?!!」

