いきなり立ち上がったせいか、足元がふらついて転けそうになったところを、サッと青空が支えてくれた。 か、顔が!近い近い!! 「このままキスしちゃおっかなー」 「え?!え?!」 「あはは、冗談だって」 私の体制を整えると、再びベンチに座った。 なんだ……冗談か……。 「ん?ガッカリしたか?」 「え?!」 こいつはエスパーか?!