「あ、次移動ですよね?
青空君!一緒に行ってくださいです!」
「げっ…」
青空は、いかにも嫌そうな顔をすると、短いため息を吐いた。
「あ、そういえば、七海って学級委員だよね?」
「うん、そうだよ?何で?……………ぁ………あぁーーーーーーー!」
私の大声に皆んなの目線が私に集中した。
いやいや!そんなことは関係ない!
この休憩時間に職員室に来いって言われたんだった!!!!
うがー!めんどくさい!
数学係にはならなかったけど、学級委員は学級委員でめんどくさい!!
「じゃあね!」と小さく手を振ると、私は猛ダッシュで廊下を走った。
遠い!職員室が遠いぞ!

