お前を好きになって何年だと思ってる?

「冬夜っ…冬夜ぁーーー!!!」

冬夜ははっと気づいて

「美愛っ!!!」

と叫ぶ。

でも車が発進されてどんどん遠くなってしまう。

「冬夜っ、冬夜ぁぁあーーー!!!」

私の声も虚しく、男の人に手で抑えられた。

「るっせぇ!!黙っとけクソガキが!!」

私は涙を流して心の中で冬夜を呼び続けた。