お前を好きになって何年だと思ってる?

「話?ならここで済ませば?
俺、待ってるから」

冬夜はそう言って女の子たちを睨む。

多分…何か勘付いてる。

「えぇ〜、…ちょっと来なさいよ」

リーダーみたいな子にずいっと近づかれて突然低い声で言われ、

思わず頰がこわばる。

「…ここでの話じゃないなら帰ろうぜ。
行くぞ」

冬夜にそう言われて頷くと後を追った。

「チッ…こうなったらあの人に頼むし。
覚悟しなさい…」

一人の女子がそんなことを言っていることには気づかず、2人で帰路に着いた。