お前を好きになって何年だと思ってる?

そう言うと

「江藤も元気なかったし、お前ずっと江藤のこと見てただろ?」

げ、私そんな見てた?

「そうだっけ…」

「そうだった」

うっ…

「ま、まあいいの!
はい、冬夜はいってらっしゃい!」

「お、おう…」

冬夜はそう言うと部屋を出て行った。

私はその日、冬夜との仲直りと恵美との電話が嬉しくて笑みを隠しきれなかった。