やり場のない思いにむしゃくしゃして

もう全て投げ出してしまいたいくらいだ。

なんで…なんで俺を見てくれないんだ…

どうやったら俺を見てくれるんだ…

なんで俺以外の男を選ぶんだ…!

これからお前は他の男にその笑顔を…

俺だけに見せてた顔を向けるんだろ?

美愛…俺はお前のためならなんでもしてやる。

こんな苦しんでる俺の思いを知らないお前を憎んだりしない。

だから…頼むから嘘って言ってくれ…