お前を好きになって何年だと思ってる?

冬夜を好きなんて!

「い、いませんっ」

っていうかいても言いません!

美樹さん絶対みんなに言うだろうし!

「そう…」

美樹さんがそう言って微かに目を伏せる。

そこで私の携帯が鳴った。

「あ…ママだ。家に着いたみたいです」

「やーっと帰って来たのね。
いつまで経ってもラブラブなんだから」

「美樹さんもでしょ?」

そう言うと真っ赤になった。

なんか可愛いな…。

「ま、まあいいの!じゃあね、美愛ちゃん」

「はい、ありがとうございました!」

私はペコッと頭を下げて家に帰った。