かわいぃ姫と地味子な私







礼「西園寺さん、ですよね??」




来ちゃったーーーー!!





百「えぇ、これは西山財閥の礼緒様ですね?」





礼 「はい。あのちょっと外で話しませんか??」





あの、礼緒さん??


女子の視線が痛いのですが....




百「外はもぅ暗いので


  ここじゃだめでしょうか??」






そういった瞬間彼は耳元で







礼 「へぇ?バレて良いの??





  "百合ちゃん"??」





と囁いた。




まじ最悪。。





百「百合...??それはどちら様ですか??」




礼「藍沢財閥の長女、藍沢 百合さんですよね??」





彼は少し大きめな声でいった。





百「あの、人違いしてませんか??


  私は西園寺財閥令嬢、西園寺 桜子ですよ?」



あー、桜子は私の偽名だよ。




とりあえず、

こうしとけば..




由「西山財閥の礼緒さん、

  西園寺さんに失礼ですよ。」




ほら、母が助けれくれるw





百「これは、藍沢財閥婦人の藍沢 由美さまでは?

  噂は耳にしています。本当にお綺麗ですね。((ニコッ))」





由「えぇ、はじめまして。


  西園寺 桜子さん。


  そんな、私などもぅ歳ですよ笑」




百「いえっ!!そんなこと、ありません。

  どんな婦人よりも綺麗です!!」




由「そうかしら??ありがとうございます。」





ふー、何とかなったw