兄と一曲躍り終わると、
まさかの、
仁「今度、一緒にお食事でもどうでしょう??」
これは禁断のとこに触れる気が...(-_-;)
百「そうしたいのですが、
最近、財閥の方が忙しくて、、
落ち着いたら、また連絡しますね?」
仁「はい。ですが、忙しいとは...
どうかなさいましたか??」
百「えぇ、どうやら私に婚約者がいるらしくて...
どちら様かはまだ教えてもらってませんが」
ふー、たぶんこれで大丈夫??
仁「そうでしたか..(ッチ、狙っていたのに。)」
うん!!多分、誤魔化したわっ!!
仁兄と別れたあと、
きょろきょろと何となく見渡すと
礼緒がいる?!!
どうしよっ?!!
礼緒って、なんか知らんけど
瞳から色々分かっちゃうらしいし...
よしっ!!
こうは気づいてないから今のうちに、
なんて考えは甘かった。
