モノクロ世界の俺

思い切り目の前にある絵を睨んでみる。
するとその絵が…笑った!?
…なんて事はなく、絵はそのまま厳しい表情を崩すことはなかった。
疲れているのか、と思いその場を去ることにする。


『あの目は、此処にあるべきではない』


最後にどこからともなく流れた音は、俺、ましてや残りの二人に聞こえることは無かった。


…はずだった。