好きになれてよかった。


… それから2日経ち 、

ついに、デート日の日曜日!!

私はおニューの可愛いすぎる水着と水着だけじゃやっぱり恥ずかしいのでパーカーをバックにしまった。


私は真っ白のシフォンワンピに着替え、
元々肩くらいまであったハニーブラウンの髪を少し巻いて、薄くだけどメイクをした。

だって、今日は初デートだもんね!!
今日だけくらい可愛くなりたいよね。やっぱり。

そして、お気に入りの桃色のミュールを履いて外へ出ると…

いつもと少し雰囲気の違う魁斗がいた。
あっ、私服だからか…

やっぱり魁斗はかっこいいなぁ。
なんて、見惚れていると…

「何ジロジロ見てんの〜」

「あ!ご、ごめん!!!」

「いいけど…。それより、、私服も可愛いじゃん。」

どうしよ。凄い嬉しいよぉ…
オシャレしてきて本当よかった。

「///あ、ありがと! 魁斗もカッコいいよ…」

「//さんきゅ」

「今日、海楽しみだね〜♪」

「おう、楽しみだな。…けど」

「けど…?」

「俺以外の男に綾花の肌見せんのはちょっとヤダ…」

そんな事思ってくれてたんだ…

「私、ずっと魁斗の側にいるから大丈夫だよ〜」

なんて、冗談ぽく言うと…
魁斗は少し切ない顔で 、

「…そうだよな。」って。

私は、
どうしてそんな顔するのかわからなくて、でも、そんな彼の顔を見るとうまく話しかけることが出来なかった。結局、何も聞き出せないまま、駅に着いてしまった。