俺と亜紀の子も、こんな風に可愛いのかもしれない。 どんな子供が出来るだろう。 いつか出来るであろう我が子を想像してみる。 あ……やばい。 頬が緩む―― 「お前、気持ち悪いぞ」 「煩いよ。お前に言われたくない」 お前だって、海瑠を見るときはデレデレだっつーの。 「お前くだらない喧嘩しないで、早く身固めろよな」 「別にしたくてしてるわけじゃないよ。それに、来年にはちゃんとするつもりだし」 「そっか。やっとか」 「お互い忙しかったからな」 ロブ・ロイを一口、喉に流し込み小さく息を吐く。