「さぁ・・・てと・・消すか!!」



俺は赤い部屋を消すためにカーソルを×に合わせる。



「よし・・・」


――――カチッ



俺はクリックした。



俺すげぇよ・・・



クリックしたし・・・



て、自画自賛かよ・・・



カッコわりー



赤い部屋を消した俺には恐怖心はなかった。



むしろ達成感と言うものがあった。