さてと・・・



圭祐が言ってたゲームやるかぁ!!!



俺はイスに座り、パソコンの電源をいれた。



―――ウィィィン



パソコンは音をたてながら起動した。



「さてと・・・圭祐は消したり終了したら死ぬって言ってたよな・・・」



―――カタカタ



俺は手慣れた手つきで言葉をうった。



“赤い部屋”



――――――と