奥様のお仕事

ベットの中の境界線
浩一郎は 寝息を立てていた。


眠れない・・・・・・・・・・・・・・

さっきの無駄な夕寝のせいもあるのか
それよりも さっきの ドッキーーンから胸が苦しくて
たまらないのだ。


確かに浩一郎の素敵さに ドキドキはするけど


痛いっ


って思うほど心臓が鳴ったのは 初めてで
もしかして・・・・・・


もしかしたら この感覚って・・・・・・・


いやいや 絶対違う
それはきっと 勘違い


私は恋とか愛とかそんなことに 全く疎いから
免疫がないだけなんだ


「寝なきゃ 明日起きれない」


後を振り返ると 浩一郎の寝顔


ドッキン


さっきとはちょっと違うけど・・・・・
また心臓が鳴った。



こんなに近くにいるのに
別々の毛布にくるまってるだけで しっかりと
境界線が引かれてる。



寝顔はとても可愛い
無防備で男の子みたいで・・・・・・


ブンブン 首を振った。
どうかしてる 私!!!


「寝よう 寝たらまた 元通り」

浩一郎にまた 背を向けて必死に寝ようと努力する
規則正しい寝息が耳について


ウトウトし始めて・・・・タイマーが鳴る・・・・