「車あったの?」
「あるよ」
「知らなかった・・・・・・
滅多に乗らないからね ここは交通便もいいし
地下鉄で十分なんだけど」
白い大きな車の 後部座席に 荷物をつんで
助手席のドアを開けて
「どうぞ」と言った。
「うん」
多分私今 きっと無表情に車に乗り込んだはず・・・・。
運転する横顔を盗み見しながら
ダメダメ
必死に窓の外に気持ちを向ける。
「いい天気になったけど 露天風呂はやっぱり雪だよな」
嫉妬で気分の悪い私は
上手く返事が見つからなくなって 無言になった。
「マリン?具合悪いのか?」
「あ ううん 大丈夫 ごめん」
「ならいいけど あのテンションMAXどこいっちゃったんだ?」
ほんとあのまま 今日を迎えられたらどんなに私
幸せだったろう・・・・・・。
「楽しみだよ」
「そうか ならいいけど」
浩一郎が悪いんじゃない
私が 本人の口から聞いたわけじゃないのに
頭の中の妄想や嫉妬が膨らんで 笑えなくなっている。
せっかく連れてきてくれたのに・・・・
だけど だけど
笑えない 悲しくて切なくて辛くて空しくて・・・・・・。
「あるよ」
「知らなかった・・・・・・
滅多に乗らないからね ここは交通便もいいし
地下鉄で十分なんだけど」
白い大きな車の 後部座席に 荷物をつんで
助手席のドアを開けて
「どうぞ」と言った。
「うん」
多分私今 きっと無表情に車に乗り込んだはず・・・・。
運転する横顔を盗み見しながら
ダメダメ
必死に窓の外に気持ちを向ける。
「いい天気になったけど 露天風呂はやっぱり雪だよな」
嫉妬で気分の悪い私は
上手く返事が見つからなくなって 無言になった。
「マリン?具合悪いのか?」
「あ ううん 大丈夫 ごめん」
「ならいいけど あのテンションMAXどこいっちゃったんだ?」
ほんとあのまま 今日を迎えられたらどんなに私
幸せだったろう・・・・・・。
「楽しみだよ」
「そうか ならいいけど」
浩一郎が悪いんじゃない
私が 本人の口から聞いたわけじゃないのに
頭の中の妄想や嫉妬が膨らんで 笑えなくなっている。
せっかく連れてきてくれたのに・・・・
だけど だけど
笑えない 悲しくて切なくて辛くて空しくて・・・・・・。



