奥様のお仕事

「うちの料理って鈴木さん達が作ってくれるんだけど
食べる時はだいたい冷めてんだよね
それに正月なんかは どっかのデパートの高級な
オードブルとかおせちとか 好まれてるもんだからさ」


伸二郎に続いて 美輝も口に入れた。

「行儀悪いわよ!!!」
母親が叫んだ。

「あ~~~美味しい~~~~
アツアツだし~~~マリンさんいつもこんなの作るの?」


「料理は好きなの
小さいときからこれが仕事だったから
祖父が褒めてくれるのが嬉しくて頑張っちゃった」


口数の多い祖父じゃなかったけど
食事を美味しそうに食べてくれるのが嬉しかった。

「コウくん幸せだ」


「美味しいって言ってくれるよ」


「それからおせちも作ったので明日は
お客様用のおせちがあるようなので よかったら
初めてこんな重箱に入れて作ったので・・・・・」


三段の重箱を並べながら蓋を開ける。


「これ 作ったの?マジでデパートより美味しそう」


「お口に合うといいんだけど」


本当は浩一郎に食べてもらいたかったんだけどね・・・・・。


お酒注がれた。
エプロンをとってまた席についた。


さて次のバトルは・・・・・もう疲れちゃったけどね・・・・。