「おい、萌を返せ。」 突然、部屋のモニターに陽くんが写し出される。 「おお、追い付いたんやな。」 そう言って余裕の笑みをうかべている星くん。 「陽くん、助けて」 「萌……待ってろ」 やっぱり助けに来てくれた…。 私……待ってるよ…。 「えーなー、恋人ごっこ。 サン、よー見とけよ。」 そう言って星くんが急に私の腕をつかみ、 後ろでしばる。 「ちょ、ちょっと……。」 「こんなにうまそうな血初めてだ。 舐めただけで、こんなにうまいなんてなー。」 そう言って、私の首筋を舐める。